春に紫外線が強くなることは広く知られるようになってきて、UV対策商の広告を多く見るようになりました。
店頭でも目立つ所に置かれていますネ。
友人から、こんな質問がありました。
「肌に負担がかからない日焼止めを選ぶには、どうしたらいい?」
日焼止めで肌の調子を崩した経験を持つ方は多いと思います。
私もその一人。
日焼止めを使えばニキビができたので、あまり使用しなかったほど・・・
いや、今にして思えば、それはサイアクなのですが

今日は、何度か書いてきた日焼止めに関する基礎知識のおさらい

日焼止め成分としては、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」
この2つの特徴は?

・安価
・伸びがいい
・効果が高い
・化学反応で紫外線を熱に変えるため、肌への負担が大きい

・アレルギーをおこしにくい
・塗った時に、白っぽくなってしまう
・物理的に紫外線を反射させるので、肌への負担が少ない
上記の方は、肌の上で化学反応を起こしてたんだ・・・
そう考えるとちょっとコワイですね

成分を見ただけではなかなか区別がつかないと思いますが、最近はネットで検索をすれば、大抵の情報が見られると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
商品の中には、「紫外線吸収剤不使用」とわざわざ明記した物もあります。
本当は、こういう成分辞典があると便利♪

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自分の肌に使うものですから、どんな成分でできているか、自分できちんと把握するべき。
「肌によさそう」というイメージだけで選ぶのは、いい加減終了したいですネ。
さてさて。
明日は、日焼止めを選ぶ際に参考にする、SPF値の話をしたいと思います

⇒ 日焼止めの基礎知識2<SPFとPA>
⇒ 日焼止めの基礎知識3<効果のある使い方>
⇒ 日焼止めの基礎知識4<成分で見る商品例>
参考記事
⇒ 青汁に負けないスーパーハーブ「モリンガ」
⇒ 99%ではダメなんです。完全遮光日傘、早めの用意を♪
⇒ <スキンケアのお勉強>毛穴気になりませんか
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