粧品成分検定1級の試験に向けて、勉強中!
腕試しにいかが?「化粧品成分検定」3級は無料で受験できます

今月26日に実施されるので、いよいよ迫ってきました。

・・・と言いつつも。

40歳を過ぎた頭に記憶をさせるのは、けっこうしんどい。
学生の頃は1度で覚えられたことが、なかなか覚えられません


泣き言はともかく。

今日は、誤解の多い化粧品成分についての話です。

「全成分をチェックしよう!」
と、常日頃書いているのですが、実際にチェックをしてみて、どれがマズイ成分なのか迷うことはありませんか?

植物エキスは分かりやすいですね。
それがたくさん入ったコスメは、なんだかよさそうに見えます。

でも、植物エキスは1%以下の割合であることがほとんど。
少量で効果を発揮するので、それはそれで問題はないのですが。


実のところ、化粧品のほとんどは最初の3つくらいで占められています。

ちふれが割合まで表示しているのは、そんなことに配慮して。
ちふれの挑戦「配合割合表示」を評価したい。

私がフルフリさんを愛用するのも、中身が見えるからです。
中身が見えるオーガニック「手作りコスメ調合室 フルフリフリフラ]


全成分の最初の方に表示されているのが、「基剤」となるベース成分。

その中で最も一般的なのが、「水」でしょう。
「水商売」と揶揄されるほど、大部分を占める化粧品が多いです。

他に、「グリセリン」や「BG」などもよく見かけます。

グリセリンは保湿成分として、比較的有名かな?
植物由来で保湿成分が高いので、オーガニックコスメにもよく使われています。

悩ましいのが「BG」

名前だけ見ると・・・思いっきり科学的で・・・なんだか悪者のような気がしません??

「BG」は、「ブチレングリコール」の略称で化学成分的には多価アルコールに分類されます。

原料は石油からも植物からも作られますが、性質は一緒ですから、まぁ、どちらが由来かまでこだわることにあまり意味がないでしょう。
合成されて作られる成分ですので、天然由来でもケミカル成分であることは確かです。

保湿だけでなく、油性成分の溶解や防腐にも効果があり、化粧品を安定させる役割も。


「いい」か「悪い」かという判断は難しいのですが・・・
まぁ、そう目くじらを立てる成分ではないでしょうか。

小沢先生の成分事典では、危険度は△
自分で調べて採点できる「化粧品毒性判定事典」

ベース成分として全成分の上位に表示されているなら、敏感肌の方は注意が必要

もちろん、BGを絶対に避けなくてはいけないわけではありません。
植物エキスを抽出する「溶媒」として使用されることもあります。

実際、フルフリさんの植物エキスにも「BG」の表示があります。

フルフリ調合3
フルフリ 植物エキス

フルフリ 素材辞典

植物エキスを作るのに、溶剤はどうしても必要なこと。

ましてや、全成分表示の後半に出てくるのなら、割合は1%以下。
この程度なら、こだわる必要はほとんど無いと思います。


化粧品成分でよく見かける成分について、少しでもお役に立てれば幸いです。



参考記事
乾燥を加速する「水ぶくれスキンケア」



 カテゴリ
 タグ
None